最新ホラー映画「呪いの箱」 [洋画]
呪いの箱から始まる最新ホラー映画「ポゼッション」。
口の中から手が出てくるなど、ショッキングなビジュアルで、さすがはサム・ライミといった感じですが、なんと実話が元になっているというから驚きです。
話の筋はエクソシストのような憑依系のベーシックな流れですが、
オークションで落札した商品から悪魔にとりつかれる点が現代的です。
呪いの箱は持ち主に災いをもたらすとされている一品で、これまたホラー映画の定石です。
呪いの箱と聞くと、ヘルレイザーを思い浮かべてしまうという人はホラーマニアですね。
どちらにしてもストーリーは目新しいものではないのですが、サム・ライミという信頼できる男が作っただけにビジュアル面でいろいろな工夫やオリジナリティが生み出されています。
ポスターのエイリアンにも見えるデザインは衝撃的ですし、まだ、こんなホラー映画のデザインがあったのかと感心します。
2013年の期待の最新ホラー映画の1つでしょう。
ただ、見終わった印象は「ふつう」となることは覚悟しておきましょう。
憑依もののストーリーはそれほどバリエーションを作れるものではありませんので。
サム・ライミワールドを堪能するのが、正しい見方でしょうね。
口の中から手が出てくるなど、ショッキングなビジュアルで、さすがはサム・ライミといった感じですが、なんと実話が元になっているというから驚きです。
話の筋はエクソシストのような憑依系のベーシックな流れですが、
オークションで落札した商品から悪魔にとりつかれる点が現代的です。
呪いの箱は持ち主に災いをもたらすとされている一品で、これまたホラー映画の定石です。
呪いの箱と聞くと、ヘルレイザーを思い浮かべてしまうという人はホラーマニアですね。
どちらにしてもストーリーは目新しいものではないのですが、サム・ライミという信頼できる男が作っただけにビジュアル面でいろいろな工夫やオリジナリティが生み出されています。
ポスターのエイリアンにも見えるデザインは衝撃的ですし、まだ、こんなホラー映画のデザインがあったのかと感心します。
2013年の期待の最新ホラー映画の1つでしょう。
ただ、見終わった印象は「ふつう」となることは覚悟しておきましょう。
憑依もののストーリーはそれほどバリエーションを作れるものではありませんので。
サム・ライミワールドを堪能するのが、正しい見方でしょうね。
ホラー映画ランキング2012 [洋画]
ホラー映画ランキング2012年公開を発表!
個人的な感想なので、あしからず。
1位 アタック・ザ・ブロック
純粋なホラー映画と言えるか微妙だが、面白いんだから仕方ない。
ちゃんとエグい描写もあるから一応ホラーと言えるだろうし。
ただし、サイモン・ペグ組にはやはりどこか及ばない。
ユーモアのセンスか。
2位 プロメテウス
エイリアン最新作と期待して行った人達を全員ずっこけさせた珍作。
つっこみどころ満載でホラー映画の巨匠の名を一気に貶めた。
それでもランキングインしたのは、手術シーンの圧倒的な迫力。
それ以外は、ただのバカ映画です。
3位 トロールハンター
怖くは無いしクオリティも低いが、この題材に大真面目に取り組んでいる姿勢が好感を持てる。
フェイクホラーで設定がゆるゆるだと見てられないし、トロールたちがもろにCGなので真面目に見てられない。
でも、珍しいということでランキングイン。
4位 POV
日本のホラー映画の巨匠がフェイクホラーに挑んだ意欲作。
トイレ前のシーンなど、緊迫感の演出はさすが。
が、リングの呪縛からは逃れられていない。
一番の問題点は、主演2人の演技力だろう。
ドキュメントの体なのに、セリフ丸出しなので、冷める。
5位 ダークシャドウ
ホラー映画というかファンタジーというかだが、吸血鬼ものなので、ホラー映画扱いにしてランキングイン。
2012年のホラー映画の中で一番のヒットなのではないだろうか。
前評判は悪かったが、そこそこ面白かった。
クロエモレッツをもっと生かせば、もっと高得点だったろう。
個人的な感想なので、あしからず。
1位 アタック・ザ・ブロック
純粋なホラー映画と言えるか微妙だが、面白いんだから仕方ない。
ちゃんとエグい描写もあるから一応ホラーと言えるだろうし。
ただし、サイモン・ペグ組にはやはりどこか及ばない。
ユーモアのセンスか。
2位 プロメテウス
エイリアン最新作と期待して行った人達を全員ずっこけさせた珍作。
つっこみどころ満載でホラー映画の巨匠の名を一気に貶めた。
それでもランキングインしたのは、手術シーンの圧倒的な迫力。
それ以外は、ただのバカ映画です。
3位 トロールハンター
怖くは無いしクオリティも低いが、この題材に大真面目に取り組んでいる姿勢が好感を持てる。
フェイクホラーで設定がゆるゆるだと見てられないし、トロールたちがもろにCGなので真面目に見てられない。
でも、珍しいということでランキングイン。
4位 POV
日本のホラー映画の巨匠がフェイクホラーに挑んだ意欲作。
トイレ前のシーンなど、緊迫感の演出はさすが。
が、リングの呪縛からは逃れられていない。
一番の問題点は、主演2人の演技力だろう。
ドキュメントの体なのに、セリフ丸出しなので、冷める。
5位 ダークシャドウ
ホラー映画というかファンタジーというかだが、吸血鬼ものなので、ホラー映画扱いにしてランキングイン。
2012年のホラー映画の中で一番のヒットなのではないだろうか。
前評判は悪かったが、そこそこ面白かった。
クロエモレッツをもっと生かせば、もっと高得点だったろう。
ホラー映画ランキング2010 [洋画]
2010年のホラー映画ランキングを挙げようとしたら2位までしかありませんでした笑
要は不作だったというわけですね。
それでも画期的な作品が登場した記念すべき年であるのは間違いないです。
なぜなら、
「パラノーマル・アクティビティ」
が公開されたから。
この作品は、はっきり言って全然怖くありません。
構成もキャラもいまいちです。
しかし、低予算ホラーで世界的ヒットというエポックメイキングをやりとげました。
それも半端ない低予算です。
2010年のホラー映画といえば、この作品に尽きるでしょう。
恐怖は無いが、アイデアやスタイルの新しさだけで傑作と言えるのです。
ホラー映画ランキングなのに怖さを度外視するのは、どうかと思いますが、
それだけホラー映画にとって、怖さ以上に新しさが重要だということです。
第2位は、デイブレーカーです。
こちらも怖くはありません。
ホラー映画というより、アクション映画、パニック映画、SFと言った方がふさわしい作品です。
それでも吸血鬼が主役でサラリーマン的な社会を営んでいるという設定の新しさが面白かったです。
2010年ランキングに入ったホラー映画は、どちらも怖さよりもアイデア勝ちということです。
あと次点というか、3位には、一応、ゾンビランドを入れておきます。
これはホラー映画よりもコメディと言った方が良い作品です。
ゾンビ映画としては、落第なので、次点扱いで。
要は不作だったというわけですね。
それでも画期的な作品が登場した記念すべき年であるのは間違いないです。
なぜなら、
「パラノーマル・アクティビティ」
が公開されたから。
この作品は、はっきり言って全然怖くありません。
構成もキャラもいまいちです。
しかし、低予算ホラーで世界的ヒットというエポックメイキングをやりとげました。
それも半端ない低予算です。
2010年のホラー映画といえば、この作品に尽きるでしょう。
恐怖は無いが、アイデアやスタイルの新しさだけで傑作と言えるのです。
ホラー映画ランキングなのに怖さを度外視するのは、どうかと思いますが、
それだけホラー映画にとって、怖さ以上に新しさが重要だということです。
第2位は、デイブレーカーです。
こちらも怖くはありません。
ホラー映画というより、アクション映画、パニック映画、SFと言った方がふさわしい作品です。
それでも吸血鬼が主役でサラリーマン的な社会を営んでいるという設定の新しさが面白かったです。
2010年ランキングに入ったホラー映画は、どちらも怖さよりもアイデア勝ちということです。
あと次点というか、3位には、一応、ゾンビランドを入れておきます。
これはホラー映画よりもコメディと言った方が良い作品です。
ゾンビ映画としては、落第なので、次点扱いで。