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最新ホラー映画「呪いの箱」 [洋画]

呪いの箱から始まる最新ホラー映画「ポゼッション」。

口の中から手が出てくるなど、ショッキングなビジュアルで、さすがはサム・ライミといった感じですが、なんと実話が元になっているというから驚きです。

話の筋はエクソシストのような憑依系のベーシックな流れですが、
オークションで落札した商品から悪魔にとりつかれる点が現代的です。

呪いの箱は持ち主に災いをもたらすとされている一品で、これまたホラー映画の定石です。

呪いの箱と聞くと、ヘルレイザーを思い浮かべてしまうという人はホラーマニアですね。

どちらにしてもストーリーは目新しいものではないのですが、サム・ライミという信頼できる男が作っただけにビジュアル面でいろいろな工夫やオリジナリティが生み出されています。

ポスターのエイリアンにも見えるデザインは衝撃的ですし、まだ、こんなホラー映画のデザインがあったのかと感心します。

2013年の期待の最新ホラー映画の1つでしょう。

ただ、見終わった印象は「ふつう」となることは覚悟しておきましょう。

憑依もののストーリーはそれほどバリエーションを作れるものではありませんので。

サム・ライミワールドを堪能するのが、正しい見方でしょうね。




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最新ホラー映画2013洋画 [おすすめ]

2013年最新ホラー映画の注目は洋画に集中してますね。

邦画は「クロユリ団地」なんかがヒットしちゃってますからね。

2013年の最新ホラー映画情報を見ていて、
おっ!と声を上げたのは洋画の「ワールド・ウォーZ」。

ブラピ主演のゾンビ大作で、かなり前から話題になっていたものの制作が難航し、なかなか日の目を見られなかった作品です。

洋画の最新ホラー映画は他にもありますが、この作品を置いて語れないでしょう。

2013年のホラー映画ナンバー1になること間違いなし!

と言いたいのですが、制作が難航したホラー映画はたいてい出来上がりはイマイチなんですよね。

スケールはかつてないほどの大きさなのですが、スケール感と面白さは別物。

ホラー映画なので、当然、怖さも重要ですが、この映画はレイティングを通すため、血を出さない撮影にしたとか。

血の出ないホラー映画って大丈夫か?

一方、日本の最新ホラー映画はクロユリ団地一色ですよね。
しかも、この作品はホラー映画というより秋元康映画とうことで全国公開されていますが、最近のJホラーはずっと下火。

2013年に入ってからも変わっていません。

洋画のように、心霊以外の恐怖も積極的に描いた方が良いと思うのですが。

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ホラー映画ランキング2012 [洋画]

ホラー映画ランキング2012年公開を発表!

個人的な感想なので、あしからず。

1位 アタック・ザ・ブロック

純粋なホラー映画と言えるか微妙だが、面白いんだから仕方ない。
ちゃんとエグい描写もあるから一応ホラーと言えるだろうし。

ただし、サイモン・ペグ組にはやはりどこか及ばない。
ユーモアのセンスか。

2位 プロメテウス

エイリアン最新作と期待して行った人達を全員ずっこけさせた珍作。

つっこみどころ満載でホラー映画の巨匠の名を一気に貶めた。
それでもランキングインしたのは、手術シーンの圧倒的な迫力。

それ以外は、ただのバカ映画です。


3位 トロールハンター

怖くは無いしクオリティも低いが、この題材に大真面目に取り組んでいる姿勢が好感を持てる。

フェイクホラーで設定がゆるゆるだと見てられないし、トロールたちがもろにCGなので真面目に見てられない。

でも、珍しいということでランキングイン。

4位 POV

日本のホラー映画の巨匠がフェイクホラーに挑んだ意欲作。

トイレ前のシーンなど、緊迫感の演出はさすが。
が、リングの呪縛からは逃れられていない。

一番の問題点は、主演2人の演技力だろう。

ドキュメントの体なのに、セリフ丸出しなので、冷める。


5位 ダークシャドウ

ホラー映画というかファンタジーというかだが、吸血鬼ものなので、ホラー映画扱いにしてランキングイン。

2012年のホラー映画の中で一番のヒットなのではないだろうか。

前評判は悪かったが、そこそこ面白かった。
クロエモレッツをもっと生かせば、もっと高得点だったろう。

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日本ホラー映画ランキング [邦画]

日本の歴代ホラー映画ランキングです。

当然、主観で選んでいます。

選考基準は、恐怖度、オリジナリティ、影響度などを考慮して決めています。

1位 呪念
2位 オカルト
3位 リング
4位 女優霊
5位 CURE

個人的には日本のホラー映画より海外ホラーの方が好きなのですが、呪怨は文句なしに面白いですよね。

ハリウッドでも大ヒットしたくらいですから、世界的に普遍な怖さを持っているわけです。

リングと女優霊に関しては、呪怨を生み出す源流ということで、この評価になっています。

女優霊はオリジナリティの得点が大きいですが、怖くは無いです。

リングはどれも平均的ですが、ビデオといった機械にも心霊の怖さを宿らせられると証明したのが偉いですね。

CUREは黒沢清作品を何も入れないわけにはいかないという大人の配慮。

個人的に、もっとも注目してほしい作品は第2位のオカルトです。

フェイクドキュメンタリーホラー映画の常識を打ち崩した画期的なホラー映画です。

いわゆる人間の怖さ系ですが、どんでん返しやツイストが利きまくってます。

白石監督は天才だ!
と叫びたくなる作品です。

呪怨は正統派のランキング1位、
オカルトは邪道ランキングの1位という感じで、
実際は呪怨とイーブンくらいに評価の高い作品です。




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ホラー映画ランキング2010 [洋画]

2010年のホラー映画ランキングを挙げようとしたら2位までしかありませんでした笑

要は不作だったというわけですね。

それでも画期的な作品が登場した記念すべき年であるのは間違いないです。

なぜなら、
「パラノーマル・アクティビティ」
が公開されたから。

この作品は、はっきり言って全然怖くありません。

構成もキャラもいまいちです。

しかし、低予算ホラーで世界的ヒットというエポックメイキングをやりとげました。

それも半端ない低予算です。

2010年のホラー映画といえば、この作品に尽きるでしょう。

恐怖は無いが、アイデアやスタイルの新しさだけで傑作と言えるのです。

ホラー映画ランキングなのに怖さを度外視するのは、どうかと思いますが、
それだけホラー映画にとって、怖さ以上に新しさが重要だということです。

第2位は、デイブレーカーです。

こちらも怖くはありません。

ホラー映画というより、アクション映画、パニック映画、SFと言った方がふさわしい作品です。

それでも吸血鬼が主役でサラリーマン的な社会を営んでいるという設定の新しさが面白かったです。

2010年ランキングに入ったホラー映画は、どちらも怖さよりもアイデア勝ちということです。

あと次点というか、3位には、一応、ゾンビランドを入れておきます。

これはホラー映画よりもコメディと言った方が良い作品です。

ゾンビ映画としては、落第なので、次点扱いで。





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ホラー映画おすすめ日本作品 [邦画]

日本のホラー映画のおすすめは「オカルト」です。

日本のホラーといえば、貞子のリングや俊夫くんの呪怨が真っ先に出てきます。

もちろん、この2作品は日本を代表するホラー映画であり、文句なしのおすすめです。

とはいえ、さすがにこの2大ホラー映画を見ていない人は、こんなブログを訪れないと思いますので、あえてマイナーどころを紹介しています。

マイナーとはいっても、あなどるなかれ!

一部では評価がめちゃくちゃ高い作品ですし、リングの脚本家・高橋洋さんが日本で一番フェイクホラーを撮るのが上手いと言った白石監督の作品です。

この作品が変わっているのは、フェイクを最大限に活用し、ブレアウィッチやパラノーマルの3枚くらい上を行く展開が見られます。

構造が若干複雑なので、ジェイソンに襲われる~!くらいシンプルなホラー映画が好みの方には難しすぎるかもしれません。

でも、オカルトを見たら、その辺のフェイクホラーが低能に見えること間違いなしです。

日本らしい頭を使ったホラー映画と言えるでしょう。

でも、リングや呪怨を見ていないなら、まずはそちらからご覧になることをおすすめします。

結局、日本のホラー映画の頂点は今のところ、この2作品ですので。


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2013最新ホラー映画・邦画編 [おすすめ]

日本のホラー映画でおすすめの作品は、 いくつかあります。

一口にホラー映画と言っても様々なジャンルがあります。

心霊系からスプラッター、不条理モノなど
人によってツボは違いますね。

心霊系のおすすめホラー映画は
やはり呪怨になるでしょう。

まあ、まだ見ていない人はいないと思いますが。

なので、おそらく見ていない人が多いであるホラー映画を紹介します。

それは、「オカルト」です。

フェイクドキュメンタリーのホラー映画で、
心霊を扱った作品ですが、
とにかく展開が以外で面白いです。

ホラー映画でありながら、最後は「お見事!」と思わず言ってしまいます。

監督の白石こうじさんは心霊ビデオの制作を手掛けている方で有名どころでは、同じくフェイクホラーの「ノロイ」があります。

ただ、ノロイを見て、失笑した人も「オカルト」は一見の価値ありです。

というか、見ないと大損。

心霊モノでありながら、徐々に人間の狂気が恐ろしくなる作品。

しかも、視聴者の代弁者であるはずの主人公が狂気に走っていくので、見ている間中、不安感と恐怖心に支配されっぱなし。

それでいて、続きが楽しみで仕方がない異色のホラー映画です。

洋画ホラーに比べて、日本のホラーは割とバリエーションが少ないのですが、この作品は日本どころか洋画を見渡しても新しい映画です。

Jホラーに飽きたという人は是非、見ておくことをお勧めします。

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