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日本ホラー映画ランキング [邦画]

日本の歴代ホラー映画ランキングです。

当然、主観で選んでいます。

選考基準は、恐怖度、オリジナリティ、影響度などを考慮して決めています。

1位 呪念
2位 オカルト
3位 リング
4位 女優霊
5位 CURE

個人的には日本のホラー映画より海外ホラーの方が好きなのですが、呪怨は文句なしに面白いですよね。

ハリウッドでも大ヒットしたくらいですから、世界的に普遍な怖さを持っているわけです。

リングと女優霊に関しては、呪怨を生み出す源流ということで、この評価になっています。

女優霊はオリジナリティの得点が大きいですが、怖くは無いです。

リングはどれも平均的ですが、ビデオといった機械にも心霊の怖さを宿らせられると証明したのが偉いですね。

CUREは黒沢清作品を何も入れないわけにはいかないという大人の配慮。

個人的に、もっとも注目してほしい作品は第2位のオカルトです。

フェイクドキュメンタリーホラー映画の常識を打ち崩した画期的なホラー映画です。

いわゆる人間の怖さ系ですが、どんでん返しやツイストが利きまくってます。

白石監督は天才だ!
と叫びたくなる作品です。

呪怨は正統派のランキング1位、
オカルトは邪道ランキングの1位という感じで、
実際は呪怨とイーブンくらいに評価の高い作品です。




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ホラー映画おすすめ日本作品 [邦画]

日本のホラー映画のおすすめは「オカルト」です。

日本のホラーといえば、貞子のリングや俊夫くんの呪怨が真っ先に出てきます。

もちろん、この2作品は日本を代表するホラー映画であり、文句なしのおすすめです。

とはいえ、さすがにこの2大ホラー映画を見ていない人は、こんなブログを訪れないと思いますので、あえてマイナーどころを紹介しています。

マイナーとはいっても、あなどるなかれ!

一部では評価がめちゃくちゃ高い作品ですし、リングの脚本家・高橋洋さんが日本で一番フェイクホラーを撮るのが上手いと言った白石監督の作品です。

この作品が変わっているのは、フェイクを最大限に活用し、ブレアウィッチやパラノーマルの3枚くらい上を行く展開が見られます。

構造が若干複雑なので、ジェイソンに襲われる~!くらいシンプルなホラー映画が好みの方には難しすぎるかもしれません。

でも、オカルトを見たら、その辺のフェイクホラーが低能に見えること間違いなしです。

日本らしい頭を使ったホラー映画と言えるでしょう。

でも、リングや呪怨を見ていないなら、まずはそちらからご覧になることをおすすめします。

結局、日本のホラー映画の頂点は今のところ、この2作品ですので。


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